赤ちゃんのよだれかぶれ、大人は何故かぶれないの?

 

 

何故、赤ちゃんは唾液が垂れるかと言うと、

 

 

・口の周りの筋肉が未発達の為、口が閉じれない事!

 

・口の中に溜まった唾液を飲み込む学習が出来ていない事

 

つまり、口の外に唾液が垂れてしまう理由は、
この2点にあります。

 

 

でも、大人でも寝ている時、よだれが出ますよね。

 

 

ですが、赤ちゃんはそのよだれで、かぶれてしまいます。

 

それに対して、大人はかぶれません。

 

 

それは何故でしょう・・・?

 

その原因は、赤ちゃんの唾液と肌にありました。

 

 

 

唾液の役割

 

 

@口の中を綺麗にする

 

一日にでる唾液の量は正常な人で約1.5?分泌されると言われています。

 

口の中は、食べかすなどの汚れが
歯の表面に付いていますが、唾液が口の中の汚れを落としてくれます。

 

 

口の中を綺麗にしたい時は、水などでうがいをしますが、
唾液が同じ事をしてくれているので、
うがいの出来ない赤ちゃんは唾液が多いと言われています。

 

 

 

A歯の再石灰化

 

唾液には甘い酸性の飲み物や、
菌が発生させる酸によって溶け出した
、歯のエナメル質を元に戻す、再石灰化をする働きがあります。

 

歯が溶け出すと、穴が開き虫歯になってしまう事から守ってくれるのです。

 

 

口の中の唾液が歯の表面に付く事で
酸性の歯をアルカリ性に戻し、虫歯が歯の奥に侵入出来ないようにしてくれます。

 

 

B口の中を潤す

 

唾液があることで口の中が潤い、
乾燥から守ってくれ、喉まで流れて行くので喉の調子も整えてくれます。

 

また、硬い歯は口の中の柔らかい粘膜の中にありますが、
おしゃべりしたり、食事をしてもその粘膜が傷つかないのは唾液のお陰です。

 

 

固いせんべいの様な物を食べても痛くないのは、
唾液に粘り気を与える「ムチン」という物質がクッションの役割をしてくれているからです。

 

 

 

C細菌の活動を抑えてくれる

 

口の中は、湿気もあり温度もあるので細菌が繁殖し易い環境になっています。

 

唾液には菌を殺す作用もあるので、
外から入ってきた菌が身体の中に入ってくるのを防いでくれます。

 

赤ちゃんの唾液が多いのも菌から身体を守ってくれるからです。

 

 

 

D食べ物を飲み込み易くする

 

パンやお菓子など水分を含まない食べ物を、
口の中でかむ事により唾液を出し、
ムチンの成分で団子の様な塊にして飲み込み易くしてくれます。

 

 

また、食べた物を、喉から胃まで上手く流してくれる役割もしています。

 

 

 

E消化を助ける

 

唾液には炭水化物酵素とも呼ばれている、
アミラーゼと言う消化酵素が含まれています。

 

赤ちゃんの唾液はこの酵素が強いとも言われます。

 

 

この様に、
唾液には多くの役割があり、とても大切だと言えます。

 

 

 

皮膚について

 

次に赤ちゃんの皮膚についてですが、
赤ちゃんの皮膚の厚さは大人の半分位と言われています。

 

また免疫力も弱く、刺激にも弱い為、
よだれが付くとかぶれてしまいます。

 

 

更に、外からの刺激や、水分が蒸発しないようにする、
肌を守るバリア機能が未熟な為、トラブルがおきやすい肌になっています。

 

 

その機能を助けるのが、
角質間細胞を埋めるセラミドという成分です。

 

赤ちゃんはこれが未熟なため、
外からの刺激にも弱いと言われています。

 

 

この様に、大人にも赤ちゃんにも大切な唾液ですが、
赤ちゃんは皮膚が弱く唾液の消化酵素が強い為、
大人と違いよだれかぶれを起こすと考えられます。

 

 

しかし、成長と共に皮膚も丈夫に
なってきますので、過剰な心配は必要ありません。

 

 

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